歯医者その9

歯垢染色液の話です。

私くらいの年齢ですと、歯垢チェックというと赤い玉のすんごい不気味な味のするうえに溶けにくく落ちにくいあれのイメージがあります。
ふと思い立って検索してみると、売ってるんですね。不味くない、液体です。

さっそく買ってみました。
唇に触れると魔女のようになります。
すぐ落ちましたが。
ほかのところに触れたらめんどくさそうだなあと感じたので慎重に使うものだと思います。
そして、不味くない。これ、ほんと大事です。子供でも使えそうです。
プリン味の歯磨き粉はどうかと思いますがこれはありです。
できれば無味のほうがありがたいです。

今のところお墨付きをいただいている歯磨きなので特に染まることもなく終わりました。
翌日途中で使ってみたところちゃんと染まったのでふむふむこれかとおもいつつやはり歯間は舌ではわからないので手抜き気味の疲れているときなどは使ったらよいかもしれないと思いました。

まだ傷がふさがり切っていないと言われましたが歯科用の歯間ブラシをつかったら確かに血がにじむのでもう少しかかるようです。
見た目はすごくよくなっているので、20年前どうだったのだろうかと記録がないことが残念です。
もし20年前も同じようなきれいさであれば、この20年のメンテナンスの問題なのです。
記憶ほどあてにならないものもありません。

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