裏とりは大切です。
確定していない情報や新しい情報を作るときに使う情報を情報資料と呼んでいます。
すべて耳目にすることは情報資料ですので、そのまま使うことはありません。
そのくらいであればどなたでもしっとるわとなるのだろうと思われます。
鵜呑みにすることはさておき、ですけれども。
さて、ここ最近レビューしなければいけない資料群のとにかく勘弁していただきたいことは、あっちで言ってることとこっちで言っていることがつながらずに挙句の果てには矛盾しているというところです。
500ページもあれば仕方がないと思うかもしれませんが、最初の20ページのドラフトの段階でチーミングができていれば些末な指摘にしかなりえません。
骨格からしてゆがんだまま作っても、結局無駄な480ページだなあ、と投資した資金にがっくりします。
所詮情報の塊ですから、どの情報がどの位置にどんな役割であるべきなのかパズリングすればよいのです。
日本において市名がわかれば所在県がわかるように、県といえば構成する市町村が網羅されるように、書くだけです。
栃木県といいながら塩原しか書かないのはいけません。
契約相手を選べないというのもとんずらされる心配はないもののなかなかに面倒だなあと思います。
どうしたらよくなるんだろうと悶々とします。