アクセスコントロール

結局のアウトプットはここだと思っています。

情報の加工と閲覧とタイミングを誰に与えるかをデザインした結果がアクセスコントロールリストだと理解しています。
アクティビティ図やスイムレーンやいろいろな図表を使ってヒアリングして書いていく数百枚の落書きは、アウトプットではなくインプットになる中途生成物で所詮落書きです。

作って満足しているようではよくなりません。
かといって作成をサボるとよいものはできません。

業務の中で機能の位置づけをはっきりさせないとだれがどのタイミングでどんなアクセスをすればいいのかを整理することはできません。
逆にそれができれば途中の中途生成はすっとばしてもよいわけです。

結局のところICTの活用といっても見える化できるひとを探し出して形にできていないものは実現できません。
その特性を知ってか知らずか眉唾に感じる方々はたくさんいますが、そのような方々は自分で作ればいいのかなと思います。
大概使われないものが出来上がりますので。
コンピュータのせいというよりは使用者の中にある不文律やフローに対する理解不足ですのでコンピュータのせいにされると面白くはありません。
でもそのような方々は大概無自覚なので悶々として職場で愚痴を聞いてもらうくらいしかないのです。同僚に感謝です。

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