視界が開く

スッキリします。

大概のプロジェクトは暗中模索ですが、暗闇に目が慣れてきてホタルノヒカリくらいの光源が見えてきてだんだん明るくなってパッとトンネルから出たような光に包まれる、そんな段階を大概通ります。
この観える瞬間がとても気持ちよいです。
解像度が上がるたびにスッキリしていくので、最初が重そうでも、そこに山があるから感覚になるのです。
そうなるとプロセスすら快感へのスパイスになりますのでことさらいとおしくなります。

ありがたいことに死ぬ気になれば大概のことはできて、それはやる気とか関係なく、やればやれるという、諦めがあることで初手のハードルがとても低くなることを身体が知っているので、無駄な抵抗があまりないようです。
べきとか、なきゃとか、そういうのでやろうとすると、摩擦抵抗が増えるような、そんな感覚です。

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