次元がひとつに絞れる練度は相当です。
昔図書館でイライラしたのはその本が自分が思ったカテゴリにあるとは限らないし、図書館によって分類結果はそれぞれだということでした。
情報の集合体である書籍がひとつのカテゴリに収まるわけもなく、分類自体も複数次元を混ぜているので当たり前の結果です。
情報をデザインしていくと当たり前にカテゴライズ属性が複数できないとMECEに分類などできるわけもなく、今の時代この分類にすがる必要があるんだろうかと思うわけです。
まあ、自分の職場の文書の種類にも同じイライラを10倍くらい感じているわけですが。
せっかくひとつ?の情報に対して多次元のメタ情報をつけられる技術も設計もあるのに乗り換えられない重さが面倒になってきます。