多面的なことはどなたもご存知です。
しかも多層です。
とはいえ、遺伝子にかかれている特性に縛られているという仮説があります。
特性上得手不得手はあるのだろうと思われます。
ただそれが、自己や他者の認識に一致するかというとあまりしないのではないかと思っています。
自分では得意なことはわからないことが多いです。
他人には何が楽しいのかは推測しかできません。
伸びないのか、伸ばし方が不適切なのか、本人が枠をはめているのかも、ある日の霹靂が訪れるまで誤解したままかもしれません。
そのときできることは事実として明確にできます。
かといって、明日もできないことは確定ではないです。
今できないことを悩むより伸ばしたほうが精神的にも安らかです。
悩むときは何ができていないのか具体的にわからないのかもしれません。
そういうことの顕在化のお手伝いならできそうだなあと思います。
免疫マップのようで、とても挑戦的な課題です。
覚悟のないお客さんからは怒鳴られそうです。