資質

よく聞きます

SF、ストレンクスファインダー(グなのですが個人的にクです)やVIAなどなど、資質調査のツールはたくさんあります。
資質という単語に出会ったのは高校を出てからです。当時はその人の性質のようなもの、という理解でした。

これだけいろいろな視点の資質区分をみていますと、またひとつの仮説ができてきます。
それぞれの資質区分のレイヤーは同じとは限らない、とします。
各レイヤーの関連はn:nである、ということです
個人的にはそう整理しています。

よくだされる性格と資質の差も同じ話で、性質と資質の関係も同じ話です。
組織・コミュニティに属するにあたって確認されるのは「組織人である間のふるまいの傾向」です。
組織の評価でも組織内のふるまい傾向を確認することがありますが条件分岐があるふるまいがあるので単純に回答すると汎用的に使えません。条件はたいがい関係する人間のような気がします。
「組織人である間のふるまいの傾向」はSFでもVIAでもわかりません。(点数まで見れば推測できるかもしれませんが)
通り一遍な面接ではフィルターにすらならなくなってきていますので、面接ロジックのスキルが低い組織は面接で採用フィルターをかけるのは危険だなあと思います。

うまく精度があがれば人事評価も楽になるんだろうなあと思いつつ、すでに進んでいる組織はもっと高度な課題に取り組んでおいでなのだろうとうらやましく思われます。

テストで分かることと、組織が知りたいことのギャップは資質という同音異義語なのかもしれないとぼんやりとばした思考のなかに浮かびました、

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