結果がでなければサボりかもしれません。
仕組みの設計のインプット資料として情報ネットワーク図を描きますが、大概入れ子で外側につなぐ線と内側の入れ子につなぐ線ができます。
人間系のネットワークはそういうものですので個人的には慣れたものですが、認めたくない方々も気にしない方々もはそれなりにまだおいでです。
それはさておき、複雑でお作法のある組織ほどこの入れ子の中身(人名)を知っているほど調整が進みます。
外側だけで調整したと思っていると結果繋がってなかったりします。
入れ子まで把握してつなげようとすると結構なコミュニケーションコストになりますので、すべてひとりでやろうとするのも効率的ではない可能性があります。
ネットワークが繋がっているかの確認は必須として、繋がっていないラインをどの経路で繋いだら穏やかに収まるか、というところが「通す」ための要点だと感じます。
そのあたりのコストを払うのが面倒な方はしっかりアウトソーシング先を見つけるほうがよいのだろうなあと、最近ため息の多い上司を見ていて申し訳なく思いつつ。