難儀なようです。
今を扱うことは、大変でも難しいかというと経験上楽だと思います。未来を扱うのと比べれば。
世の中には未来をご飯の種にする方々がおいでですが、すごいなあと思います。
研究も見積もりもマーケティングもそんなお仕事だなあと思います。
論理パズルと同じような考え方で私は解いていきます。
いつぞや拝聴した対談では、一年は延長線なので簡単だけど五年十年は難しいし三十年だとビル・ゲイツだと聞きました。
1970年に2000年にはパソコンが家庭に一台以上あることを事実だと認定する力、まあ普通ありません。
それを思うと将来を語るのも能力なんだろうと思います。
水際の絆創膏に陥ってはいけませんが、そうならないためには、できるひとをできる環境に囲うことも大切なんだろうなあと、五年先の想像すら拒絶して未来の苦労を甘受する人の無実さをみてぼんやりと感じました。