自分の好みの傾向を改めて
堕落生活継続中ですので、まったりとweb小説のブックマークの整理などしてみました。
チェックを外したり、カテゴリを格上げしたりさよならしたり、します。
すると、好きというより忘れられない話、というものに行き当たりました。
確かに幼少時に見た鮮烈な記憶は、好きではないものがたくさんありますので、それはそうだろうと納得しつつ、表層化されていない感覚なのだと改めて気づきました。
心情描写に心臓をわしづかみにされて思わずブラウザを閉じるような話でも、忘れられません。
そんな琴線に直接接触してくるような話の荒々しさに恐怖しつつも離れがたいのはある意味現実世界では逃げろ系ではないかとも思われます。
今まで好きかどうか関係なく「秀逸」としていたカテゴリ名は「とってもお気に入り」にして、「わすれられない」カテゴリを作りました。
話の深さや広さではわすれられない話ほどではないものの大好きな話は「お気に入りにとどきそう」という命名センスを疑う名前で一時預かりです。
ゆさぶられる、という体験は貴重ですので、好きではない体験であっても血肉にしたい欲張りです。
そして戦記物はやはり基本的に苦手なようです。