年輪は積まれるものなのだとしんみりしました。
ふとエレベーター待ちをしているときに手の平が見えました。
なんとなく、見ました。
あれ?と思いました。
手が年取ってる・・・のです。
そりゃそうです。白髪も増えましたし。シミも残念ながら増えました。
自覚していませんでしたが手相がおばあちゃんとまでは言いませんがおばさんになっています。
指と指の間の空間が増えています。
全体的に厚みというかふくよかさというか、若さがありません。
手形の面影はありますが違う形です。
でも嫌いかというと、なんとなく味がでた気がして悪くないな、と感じてしまいました。
これが自分の来歴なのだと、じんわりしました。