色と線種と形とフォントの組み合わせです
資料作りだけは妙に叩き込まれますし叩きます。
先月は表題のことを書いたようです。
資料を構成する図形は線と図形と字形、それに色が重なります。
文字は3色までを基本とされますが線や図形は合わせて10色くらいまでなら見ることもあります。
今回紹介するよくある事例は
ひとつの色や形に2つ以上の意味を持たせている資料でしょうか。
それも、自覚がないことが多いです。
指摘して理解する場合と指摘しても複数の意味の意味が理解できない場合があります。
前者でももちかえって資料を目にするとわからなくなるのか改善されず厳しい評価をされていることもあります。
複数の意味とは、センチとキロのようなものから物質と概念やそれらを分化させたカテゴリだったりします。
データと情報は微妙に違いますし、前後関係と因果関係も違います。
線であれば何をつないでいるのか、と聞いて答えられない場合ほぼ同じ指摘を数十回されます。
見てわかる資料には記載ルールが読み取れることという条件がある、ということなのだろうと感じています。