利害調整

毎度、すり減ります。

仕事のほとんどは利害調整のための資料作りだ、というようなことを過去にかいたような気がいたします。

利害調整もお互いの正義であるとか価値観であるとかに根源を持つものや単純な利益に根源をもつものであれば調整もやぶさかではありません。

困るのは、誠意がないことによるすれ違い、コミュニケーションエラーに伴う落としです。
不毛です。

ひとは自分に都合の良いように記憶を更新しますし、誇大にもします。
ゆえに主張はエビデンスを残し、言った言わないの泥仕合を回避する、ということが最低限のマナーだと認識しています。

お互いがそれぞれの職責で言える範囲言えない範囲を逸脱したうえに更新された記憶を主張されても、いっかな進みませんし、仲裁するのも面倒です。
自分より上位で、下位の自分に歪みが集約されるのは自然なのかもしれませんが、黙っている自分でもないので何が言いたいのか考えてみました。

録音されたら困るようなことを堂々と言わないでいただきたい。
情報提供したかしないかエビ付きで管理していただきたい。
情報提供せずに判断して実行したならしたぶんの責任取る覚悟はしていただきたい。
階級あるんだから責任取れないとか安易に上位やよそに転嫁するとか遠慮していただきたい。

廉恥、帰ってきていただきたい。是非に。

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