ビスケットはありません。それはポケットの中です。叩いて割れると蟻の餌食になりそうです。
さっきから書いているそばから何かの歌が頭に浮かんできて楽しいです。無意識は一体何をしているのでしょうね。今日の無意識はご機嫌のようです。
仕事のデスク上にご家族の写真やお子さんの描いた絵など飾っておいでのかたもいらっしゃいますね。
ホテルの机の引き出しには聖書があるような気がします。
私のデスクの右袖の一番上の引き出しには論語の抜粋と十七条の憲法と般若心経が入っています。
もちろん見るためです。読まないのは既に数えきれないほど読んでいるので見れば済むからです。
その時々でどれを見るかは違います。選択過程のひとつは、身体に刻まれているそれぞれの読後感のどれを欲しているかです。もうひとつは、自分がその時欲している、不足している言葉が入っているかどうかです。
今日のヒットは１７条の憲法の第７の項でした。
聖のなりたちなどです。
食い入るように眺めました。
ここに孫子もあれば揃うような気がします。孫子の抜粋どこかにあるかしら。まだ自分で作るほどではないのです。
最初は論語だけでしたが、誰かが１７条の憲法を読んでいて読んでみたところ公務員の心得がしっかり描いてあり惚れ込んでしまいました。1000年以上前です。いまでもそうだと思います。ただ、世の中の価値観が変わってそのまま実行できないのが難しいところです。般若心境は子供のころ読んだときその言葉にノックアウトされました。持ちたいなあと思っていたのを最近やっと実行したところです。どちらも文字数は大したことがないのでかさばらないところが素晴らしいです。
見るとどれかがヒットします。自分が薄くなっている部分をチェックするのにちょうどいいです。
