昔極端といわれました。性質はそうそう変わりません。
わたしは良くも悪くも舐められやすいです。
そのほうが実はいろいろと都合がいいのでありがたいなあと感じております。
皆様もあるかと思われますが、自分がどうするのかを選択すること自体なかなか難しいことがあります。そもそも選択肢の整理ができないという状態です。
私のお仕事は、同僚の皆様のお仕事を楽にすることです。現在取り扱っているのは3年がかりのお仕事です。ステークホルダーもたくさんいます。
今目の前にいる課題は「正直者は誰だゲーム」です。・・・正直と誠実って、違いますね。向きが。正直かと言ってしまうと本人たちはおそらく正直者です。自分に対して。ので、「誠実なのは誰だゲーム」ですね。もちろん誠実の対象は組織とその構成要素です。
正直だとアピールするノイズをすり抜けて、相手方のPJが健康かどうかを判断しなければなりません。
まさに51か49か、です。
そんなときに
切れ味のいい情報が頬を撫でていきます。
その切れ味は危険です殿!と頭を抱えました。
本気度がわからないこのもやもや感。
実行可能になったらするんだろうか?そんなことはないんだろうな。でも。とぐるぐるです。
全部混ざって混乱を極めたので整理です。
殿のご乱心疑惑
相手方の進捗
自分の正面固め
の三つ巴です。
先週小部屋に籠らせていただき8時間、やっとのことで整理が終わり、次の段階です。
殿に役に立つ情報は
不健康な相手方の処方箋は
壁打ち相手になりうるのは誰
先週から関係者間の事象がありまして。
健康とは言いにくいなあという判断をいたしました。
とはいえ、不健康だと判断した時に処置の腹案があるのかという問題はあります。
抗生剤か、切開か、痛み止めか、化粧品かはたまた。
今回は、多少のオペをさせていただきました。
明日からまた見守りつつ、自分の壁打ちを進めます。相手がいたらいいのになあとつぶやきながらです。
殿の方がまだ見透し半ばです。
そもそも、ご乱心のたねがそこかしこにあって、それを整理することからでしょうか。
不信感が実行に移るには条件があり、整うこと自体が難しいです。難しいのか不可能なのかを提示できるかが鍵でしょうか。
肝に銘じておかなければいけないのは、不信感は大概両方向だということです。しかも、一組ではありません。どこかの組の片方には私の職場があるのです。
・・・あまり巻き込まれたくないです。心から。とはいえ、忠誠を尽くしたい殿のためとあらばやります。
ここまでくるとこれは黒子の範囲は超えているのではないかと思わなくもないですが、思考整理はとても大切ですので買ってでもします。きっとそれがまた次の要素になります。