お掃除

自治体の、です。

ずっと社宅なので普通だと思っていたのですが自治体のない地域ってあるんですね。
あったほうが社会生活上利益があると思いますがなんせ利益が見えないです。
その割に活動が多くて負担のイメージのほうが大きいかもしれません。
フォロワーが少なくて役員の負担が大きいのかもしれません。

イベントがないと知り合う機会にならないので共通地域の清掃はコスパが比較的大きい地域活動だと思います。
コスパが少ないイベントや役所の作業員のようなものはあまりなくてもいいと思います。
役所が作業員を欲するようなイベントは大概あったらいいという人がいる一方でほとんどの人にとってなくてもいいイベントが多く、棚卸であればばっさり切る対象候補です。
巷で高価なサービスを廉価で提供するという地域サービスの棚卸は必要だと思います。質のいいものもあるのでよく精査しなければいけませんが、その質も実は役所の担当の生首次第で担当が変わると途端に質が変貌するというものである可能性が低くないような気がします。あまり担当が変わらないのがありがたいところでしょうか。

さて、私の属する自治体でもその両方のイベントがあります。
今日はお掃除でした。全員参加の清掃は年に2回ありますが、毎月フロア分担で一部の清掃があります。最近は30分くらいで終わるので体力は使いますが負担というほどでもなく、終了後問題なく買い出しにいけましたので嫌いではないイベントです。

面白いのがやはり清掃要領です。男性陣のほとんどと女性陣の一部は同じような文化の職場におりますので、作業調整が不要でほとんど会話がありません(苦笑)。指示する方の動きでどのパターンの要領かわかるのでフォローすればあとは続きます。さっとフォローするのが早く終わるためのポイントです。指示する方の安心と烏合の衆の誘導になります。仕事でも同じことだと個人的には思っています。
というわけで会話なしに終わるので結局顔はよく見ますが名前はわからないままの方が多いです(笑)。点呼(出欠確認)してくれると違うのですが担当によります。交流という目的はどこに…。それもどうかと思われますが早く終わるのはありがたいです。

女性だけのイベントですと進行ペースが全然違います。必ずひとりふたり、ひとつひとつ確認しにおいでになる方がいらっしゃいます。周囲を見ればわかると思われるのですが、見取りできないかご自分の判断にどうしても自信を持てないようです。しかも、強いリーダーには聞きにいかずに柔らかそうな役員に確認においでになります。大体お掃除でも最後に動き始めるタイプに属してらっしゃいます。食事のメニューとかどうしているのかしら。女性活躍と言われてだいぶたつようですがこの方々に対してはどうしたらよいのかなあと悩みます。ながされるのは楽ですが昔のように流すほうが良心的とは限らないのです。領主様は良い方だと思い込んでらっしゃるのでしょうか。怖いです。

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