文化祭?学園祭?

息子に乗じて初体験です。

なんといっても自分が高校の時には行くこともなくすることもなく終わりましたので興味津々。
4校ほど見てきました。

和光国際は息子ひとりで行かせてベランダから・・・
うちまで聞こえるのでまあ盛況でした。最後の花火は近くて役得でした。

川越高校はやっぱりシンクロなんでしょうか。頑張ってました。
荒々しい出迎えに男子校だなあと思いながら
長ランボンタン撮影ちょっとしてみたかったですが息子が興味ないのでスタスタ。
行きは臨時バスを使ったのですが待ちましたし不定期便で有料にするなら時刻表だせばいいのにと思いました。
帰りは歩いて息子と話しながら30分歩きました。まあ、かかりますね。
息子曰く和国のほうがメリハリがあったとかで男子校のノリはいまいちのようです。
私は見たことがない男子校ですべてが男の子だなあと思えて面白かったです。

西武台高校はチケット制でした。一般公開日ではなく関係者・中学生の日です。行きはスクールバスで。帰り柳瀬川駅へ歩くと25分かかりました。歩道はありますが幅は自転車と人がすれ違えるくらいです。橋の歩道はそれよりも狭いです。
始まってすぐの時間に行ったのですがほどほどに混んでおりました。廊下を各グループの呼子さんが宣伝しながら回っているのはかわいらしかったですし優しいです。チケットを購入せずに施設を拝見しました。一言でいえば「階段」です。高低差があるので渡り廊下が階段でした。

朝霞高校はスリッパではなく靴カバーでした。個人的には靴カバー好きなのでうれしかったです。
息子の好きそうな化学部があったので息子に振ると子供らしく拒絶しましたので説き伏せて(ねじ伏せて)入ってみたらやっぱりそれなりに楽しそうな息子。中庭ではチアリーディングや有志のダンスやら体育館のイベントもいろいろで、開催時間は短いですが内容は充実してるなあと思いました。アットホームな感じでしょうか。アットホームですけど他人にやさしい感じが好感でした。ネットの評価とはまた違った感じです。帰りに息子が高校案内を自分から取るという事件が起きて母はびっくりしましたよ。

道すがら、息子にどうするのか聞いたところ入れるところに入るというので塾やめるかと聞いたらそうじゃなくて頑張るのは頑張るけどいけるところに行くという堅実な感じだったので、高い目標にがむしゃらに頑張るまでの意思はないようです。今から保身してどうするよ息子・・・。母ちゃんが頑張りすぎてくたばっているのを見ちゃっているのがやっぱりよくないですかね・・・。うーん。母ちゃんはそれなりに楽しいのですがどう伝わりますかね。

見ているだけでも楽しかったです。若い人たちが、楽しそうに、ときに一生懸命なのは、うれしいです。
学校によって、違うものですね。
個人的には文化の外にいる人に対して優しいかどうかが気になります。それは多様性への配慮の芽だからです。方々が浴しているルールに気づくのは卒業してからかもしれません。比較できる文化にいつでもふれられるわけではありませんので自覚的であることは大切だなあと思いますが、自分を省みるとせいぜい自分が標準ではないという戒めを作るのまででルールを言葉にするには至っておりません。まずは自分ルール、組織ルール、書いてみます。

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