ひずみ

ひずみの兆候をどこに見ますか?

ハインリッヒの法則でしょうか。

力を加えると力の分何かが変容します。
私自身は何かしようとしたときにいつもこれがちらつきます。
刺激を与えて、作用して波紋が広がって沈静化するまでをシミュレーションです。
購買であれば作るか買うか所有して、メンテして、廃棄する、がクリアにならないとどうにも最初の一歩がでません。
ので、基本的にものが少ない、はずでずが、引っ越しの量は多いと同僚には言われました、本と調理器具でしょうか。

さて、見える力点と見えない力点があります。
仕事が変わったり、人が変わったりもします。
人が変わらずに役割の変更が発生することもあります。

変化を期待効果とするならば、与える力点の内容は変化自体である必要はないと考えています。
作用点の内容がその変化であればいいわけです。
では、何を力点にしたらその効果が得られるのか。これが私のような中間管理職が知恵を絞るべき課題だと認識しています。
ことばはそのまま伝わることはまずありません。伝える側と受け取り側の辞書の違いもあります。態度で示したほうが早いことも多々あります。

力を加えた後には何かが変化していきますが、立ち位置によって受ける波の形も方向もちがいます。
力に無理がある場合、どこかにひずみがでるように思われます。
作用点が新たな力点になって、とてつもない分岐をしていってエネルギーがこそぎとられきると見た目の作用は終了する、というのが私の中のイメージです。見えないほうの影響はとても難しくて、見えるところに顕在化したものだけを刈り取って満足するような管理者は、泳がせているのではなく気づいていないということであれば、目標にはならないと思います。感じたところでどうにかできないことのほうが多いので罪悪感しか残らないかもしれないですけれど。

病気だったり、事故だったり、一見作用点に及ぼした力とは関係ない事象ですが、運命思考・審美眼もちの私にはそう見えることがあります。果たしてほんとうにそうであるかどうかはわかりません。気を引き締めて振り返り次につなげる契機にすればよいと考えています。

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