宴会に気乗りしないとき

まれにある、と思っていたら単に条件成就機会が少なかっただけのようです。

基本的に酒は嫌いではないので断る理由はないです。
飲まなくても楽しめる宴会に恵まれているので飲まないことも多々あります。
飲んだら不稼働時間がもったいないので基本的にご褒美ですね。

気がのらないときがあります。最近です。あまり感じていなかったので、どうしたのかと思っていたのですが、単に今まで運がよかっただけのようです。

要因は、不安の場合、心の状態、場の場合、参加者の場合、があるかなあと思います。

成人して結婚するまでは断るという選択肢はございません。よって、考えたこともありません。嘘です。最初のころは苦ではありました。知らない諸先輩に注ぎに行かないといけないという義務感のほうが大きいですのでまあ仕方ないかなあと思います。それにメリットがあると気づいてからはプラマイゼロですし知っている方が増えてきますので居心地の悪さは減っていきます。
不安というとこのあたりですね。

沈み込んでいるときのような場合はまあそうかもしれません。この場合は言ったほうが結果的に

場の場合は運もありますね。お店の相性もあるでしょう。幹事のタイプは事前にわかるので対処できるかもしれません。

困るのが参加者です。人数が多ければ配席などで回避できることもあります。少人数の場合、無関係であれば欠席すればいいのですが自分が参加すること前提のものなど、参加しない限り終わらないので非常に困っています。私抜きで楽しんでくれと出かかってまだ出ていない状態ですが、言ったものやら我慢したものやら悩んでいるところです。きっと言わないほうが吉です。

絡まれるのはいやです。強制されるのも嫌です。
傷をなめあう(慰労ではなく)のもできれば遠慮したいです。
自分のステレオタイプに無自覚で無遠慮に話す方も遠慮したいです。
普段我慢していて酒の力で物申す方は職場で言っていただきたいです。言ってはいけないことであれば墓場まで持って行っていただきたいです。

~ハラが流行り始めまして、自分も年齢と実績を重ねまして、不快なことが起こる確率はだいぶ下がりました。
が、そもそも陰口大嫌いな自分が、誤った状況認識に基づいた憶測をあたかも事実のように紡ぐ噂話と愚痴の場に耐えられるのかという、無理難題です。
いちいち訂正する気にもならないのですが、場を共有してしまうと肯定したことになる可能性があり、とても酒が不味くなります。

わざわざブログにしようと思った契機は「そう書いているけど実際は、自分の未熟さを思い知らされるからかもしれないということが原因の可能性では」と問う自分がいたことです。
普段言えないことのひとつに不満があります。不満の原因が自分の可能性は当然ありますので、その認知を回避しているとすればよろしくありません。
書いてみるとどうもそれではないらしいので、少し安堵しつつ拾い損ねないようにたまに自省しながら目を配っていきたいと思います。

場を共有する方に失礼のないように楽しく歓談したいです。

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