結局ないと何も始まらないのです。
記録に異常な執着があります、と自覚してカミングアウトしたのが数年前です。私の記憶なんて信用できませんので記録が1番です。
記録でよくある間違いが、ミスリードです。言ったことはそのままかけているけど主体の真意が読めないような記録は私には価値が低いものです。主体の真意が情報の客観性を保って記録されるとき、二次利用が可能になります。主体の真意はその場でわかる場合とわからない場合があるのでわからない場合はわかったふりをせずに注記するべきかと思われます。
陥りがちなのは、上記の他に、時間の記録がないこと、場所や同席者の記録がないこと、場の目的や同席者の意図を理解せずに記録を開始することなどあります。
私自身は聞きながらタイピング(音声認識に憧れながら)していますが、自分がしゃぺるときにはあまり手が動きません。弾き語りも目標です。