需要と供給

人材育成って、できること自体が価値かもしれないと思います。

このお仕事につくときに、教育も管理者の仕事だと教わりました。
そう認識しているので、仕事を通して成長していただけるようにいろいろ工夫します。

私と相性の良い方もあまり芳しくない方もいます。
歳を経る毎に難易度も上がってきまして、正しくいうと難易度を多少認知できるようになりまして、通用していないことがわかるので、手数も増やします。

一緒にいると気づきにくいですが、気づけるように比較できるように仕込みます。

で、多少できてくると他の方のところにお嫁にいってしまいます。そしてまたゼロから育てる……

子育てと似ています。多少人間らしくなると他の人とでも時間を過ごせるようになり、そこから学べるようになります。

自分で学べる人なら楽でよいですが、世の中そうはいきません。

手取り足取りひとつずつ、仕事をさせながら、学ぶ機会を作り続けます。

そんなもんで、人事考課はとても楽に書けます。記録もあります。あとは文章を美しくするだけです。

というノウハウに興味のある方っているのかなあとぽつぽつと思う最近です。

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