優しいという評がでたときに口から出たフレーズです。
昔恩師に100%優しいのは甘やかし、100%厳しいのは怖い、と聞きました。
優しくても、間違った優しさは迷惑です。
目先の優しさで遠くの災いを隠すのは、不誠実だと理解します。
対象が広くなればなるほど優しさは抽象的でメタになります。それは一見優しさに見えないことのほうが多いです。
そこで局所を優先するのは優しさではなく集中か不公平です。
相手に要求を伝えられないのは優しさではなく弱さです。
目先の優しさであればそれは親切などで、生活で前の人が落とし物をすれば拾って渡しますし、道がわからなければ案内するでしょう。
履き違えはいけません。