続ける

継続、比較的できるほうかもしれません。
何で続くのか、と聞かれることもあります。
サボったときに自らに向けられる怒りというか憎悪というか、軽蔑、そう、軽蔑ですね、が凄まじいからです。激しい叱責が脳内で発せられます（たまに口から漏れます）。自分に嫌われたくないのと嫌いたくないの相乗効果は、とても効果的です。
と話すとあまり参考にならないようです。
……もしかして私だけですか？

現在朝早く起きておりますが、起きなかったら１日機嫌悪くて同僚も気の毒ですし部下は可哀想ですしなによりそんな状態にしている自己嫌悪で私が不幸です。なので始めるまで過去これをしていたときと同じ覚悟があるのか少々逡巡いたしました。
続いていることによる効用は高いのです。マゾでしているわけではありません。とはいえ私のVIAのトップはPerseverance（VIAでは忍耐と訳しているのですが、根気のほうが近い意味の指標なので英語で。）ですのであまり強く言えません(苦笑)

子供の頃は、決めたことができないと自分に怒りまくってものにあたったりで母に(自分のことで騒ぐんじゃない)うるさいと怒られていました。
一番は、中学の時大好きな塾の授業を寝過ごしてしまったことでしょうか。今でも思い出しますね。ずっと悔しくて泣いていたような。

歳をとってか環境をかえたためかだいぶ挑戦範囲を妥協するように（できるように？）なってしまいました。
かえていないことは、やると決めたらやり、やると言えないときは考えますと言う、ということです。どうやるか見通しをたててスケジュールに落とし必要なら習慣やバトルリズムにすることが「やる」です。
試すことは好きですが飛びつくのは主義ではないです。
「試す」と「やる」は別のことばです。

決心、という職場で特別なことばがあります。これを知ってからさらにそうなったかもしれません。これについてはそのうち。