に中学校の時の同級生に会いに行きました。
仲は良かったかどうかは多少微妙です。娘にも友達？と聞かれてうーん、と悩む始末。友達といえば友達ですがつるむわけでもないですし。認めてる人というか目標にできる人というか気づきをくれる人というのが一番しっくりくるわけで。（追記：憧れ、が一番近いかもです。）
私は好きでしたが多分当時の彼女は私の事好きでも嫌いでもなかったと思われます。
３年になってから距離が近くなったのだったかな。
クラスは一度も一緒にはならなかったですね。
そりゃならないですわ。私が先生だったらしないですね。
とすると、後述の彼と彼女が同じクラスだったのはなぜなんだ・・・。男女別でしょうか。先生が耄碌する前に聞かねば。
もうひとり、仲が悪くなかった男子同級生と３人揃うと
多分周囲からセット品扱いになります。
で、現在の私がつながり続ける意思がある同級生はこの２人と特殊なのが３人いて計５人。
でも彼女と会うのは多分成人式以来。
もしかすると同窓会であっているので10年ぶりでしょうか、と思ったら出ていないそうなので20年ぶりです。
でも、全然変わってない。そのまんまでした。聡明で、かわいらしくて、穏やかで、落ち着いた、余裕のある彼女でした。
朝、持っていくお菓子がないので急遽シフォンを焼きました。・・・膨らみすぎる・・・これはやばいかも・・・と一抹の不安を抱えながら型のままケーキをもって出発です。
1022の電車に乗る予定が少々早く着いたので前の電車に乗りました。改札口では中華街行き、ホームでは新木場行きと電光掲示板にあったので乗ったのですが・・・ひと眠りして気が付くと東新宿とアナウンスが。画面をみるとＦ中華街行。あわてて降りて大江戸線に乗り換えて間に合いました。新宿につく前に気が付いて経路も覚えていてよかったです。
ランチは築地のイタリアン。築地パラディーゾ。お店の方が積極的な接待でメニューも勧めてくださり、シーフード三昧でした。マリネ盛り合わせとフリット盛り合わせ、トマトと貝のパスタと魚介とオリーブのペンネ。
たこがめっちゃやわらかかったです。フリットのもりあわせは軽くていやもう幸せです。ランチにしなくてよかったです。彼女と彼女の旦那様はあまり食欲旺盛ではないそうなので心置きなく食べさせていただきました。おいしかったです。ごちそうさまでした。
食後は彼女の家で紅茶をごちそうになりました。シフォンはやはり大失敗でした。味は一緒ですが柔らかいところが皆無という上げ底万歳の予感的中でした。泣けます。でも食べてくれるお二人のやさしさに感謝です。いただいたお茶は３種類。すずらんの冷茶はあの香りと飲んだ時の不思議な感じが持ってきたシフォンと合いました。とファーストフラッシュの冷茶は香りが素敵で口に入れたときの苦みがなんていうかいやではなくて、気品のあるお茶でした。ハイビスカス・グレープフルーツのホットはほんのり甘くて丸い香りが不思議な紅紫色の華やぎと相まって微笑みたくなるお茶でした。紅茶も始めると種類やロットごとに全然ちがうそうで、彼女チョイスの彼女らしいすてきなお茶を手にまったりとおしゃべりさせていただきました。あまりの居心地の良さに長居してしまいました。ごめんなさい。こんな時間をつくることができる、おもてなしのこころ、見本のようです。そうありたいです。
この上ないドーパミンタイムでした。今日はよい眠りが待っていそうです。
次回は失敗してないケーキを持っていきますよ。ありがとう。
