心が出血しているときもあります。
終電近く、いつもの乗り場でふとみると顔見知りの若い方がいらっしゃったのですが、自己都合により、お声掛けは控えさせていただきました。
最近激務なので労いたい気持ちと、何か悩んでないかなあという心配が湧いたと同時に、一秒でも早く仕事から解放されたいかもしれないという推測でたたらを踏みました。
自分は彼を激務にしている原因ではありませんが一因だという自覚はあります。育ってくれれば良いなあと願いながら。水をやらないトマトの味が濃くなるように、少々厳しい環境を準備します。
ただ、組織の人にすりこまれた汲むという着意はすくないので伝わっているかの確認が必要です。
染みるまでには時間がかかるものですが、染みる要素は1日1日ひとつひとつ積んでいくものです。
嫌われたいわけではないので時によっては好かれない活動に気が乗らないこともあります。力をつけてもらうための障害になることは役割として当然です。ただ力加減がまだうまくいかず評価は半々です。悶々とします。
若い方々がより幸せになりますように。