まさか自分がするとは
要件定義のないものを作るらしく、ありえないと思いつつ、ボスが教育兼ねて何とかしろという高要求を明言せずに滲ませるので珍しく後ろ向きに手を出しました。
で、やる気のある若い人を上司が連れてきてくれたので、考えさせながら見える化作業をさせてみました。
大当たりです。
呑み込みが早いと上手く教えていると勘違いするのを戒めつつも、正直助かります。アレルギー的に嫌な分野なので。
その人と話して説明して気づいたのは、要件定義に固有名詞を使わないことです。
固有名詞や専門用語は同音異義の温床です。
修飾語で定義して括弧で固有名詞を付記します。
ひとつ、自分がしているノウハウが見えて、ちょっとうれしいです。
定年後にやりたいことのうち、講習系のレジュメもぼちぼち書いていかないと間に合わなそうです。
