レベル差に唖然とします。
プロジェクト管理ともなると、発生したいろいろなインシデントのクラスとカテゴリを評価してプロジェクトへの影響を可視化して変更管理ルールにかけていくという一連のプロセスが大なり小なりあるはず、と認識していた自分が甘かったのか、できないプロマネに初めて遭いました。
プロマネともなるとプロジェクトのスコープと全体が見えるまでそれはじっとりとした焦燥と戦うという感覚です。
見えているものがほんとにソレなのかという問答を何度もするという疑心暗鬼なときも含まれる作業です。
今回は自分が見ているものを少しも疑っていないという、いわばプロマネというよりは作業管理者のような方にあたりました。
１年のプロジェクトで半年それに使ったら失敗と言われてもしかたないのではないかと思いますが、彼らにとっては実質の失敗はどうでもよく売り上げがあればよいのでそのような状況になっているのだろうと邪推しつつ、やり場のない怒りとのお付き合いの日々です。
せめて納品内容くらいは理解していただきたいと切に願います。
応札基準ももう少し変えようがないのかとそちらに手を出したくてしかたありません。
