第一優先の出頭というものがあるのです。
どんなにほかの優先の高い会議と重なっていようが、最優先レーンというものが、あります。
普段はめっきり埃をかぶっていますが、発動したら嘘のように輝きだします。
まさか自分がそんな動きをするとは全く思っていませんでしたが、実際そのように動いているので恐ろしいものです。
しかも、合理的な理由は全くもって皆無です。
おざわせんせいを読んで、これだけはなあと思っていましたがいやはやです。
自分の不可解な行動の理由がわかるのはいったい何年後なんだろうなと思いつつ、不可解なまま、得たいの知れない動機をもって、馳せ参じるのです。