千里の道も一歩から

壮大な目標です

身の程に応じた、というフレーズは好きですが、大志を抱くなという意味ではないと考えています。
慎ましく実直に仕事をしてきた同僚がいざ管理職を志向すると決めたとして、そこにひっかかりました。

管理職であれば、一般には、実務能力なのかもしれませんが、私の職場ではプラスαが必要です。
目から鱗が落ちたような同僚に、まあ、研鑽しようねと言いつつも、今までやってこなかったビハインドは免れないとも感じます。
言うか言わないかで言えば言いませんが、志を持つということはとても大切だと思います。

石運びをしていながら、文明を築いていると言える、一歩からゴールを結べる、意識できる、ことは背中を語るのと実は同じようなことではなかろうかと思われます。

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