パン・ド・ショコラです。チョコケーキのようなものです。
１１年離れた姉はお菓子作りをよくしてくれる人で、小さい頃から餌付けされて今に至るのですが、私が何かにづけてリクエストするのはいつもこれです。バターとチョコの生地をメレンゲで膨らませて焼きます。しっとり（というかベッタリ）しゅわっと口の中でまったり溶ける私の中では一番のデザートです。カロリー？糖分？これについては気にしません。
で、昨日レシピをもらったので、さっそく仕事もそっちのけで実験もとい実習です。
チョコとバターって重いですよね。この生地でいいのかと思うほど、メレンゲを混ぜたのにもかかわらず めたっ とした生地になりました。レシピ本は綺麗に流れてるのですこの差は一体。しかも天板に熱湯とかどうしろと。次は先に天板入れてやります。天板にさらにバットを置いてその中に型入れろって型が長すぎたですよ。しまった。省略です。確か姉上も省略していたはず（？？）。テンパってオーブンに横に入れるはずの型を縦に入れてしまい向きを修正する時間もなくそのままスタート。
どきどきしながら焼きあがったので見てみたら、意外とちゃんと膨らんでいます！これは楽しみです。ただ、いれるのにもたついたので温度高めで焼いてしまったせいか表面にクレーターが並んでいます。
食べる前に型外しという課題がまっていますが今日毒味するのは子供たちですのでまあいいやと。
どきどきしながら型外し・・・。とれない。何度かチャレンジして落ちてくれました。あぶるのはポイントですね。溶けて剥がれます。あ、クレーターは底になるので問題ないですね。
毒味した娘はにんまりしたので合格です。綺麗に焼けたように見えます。しゅわっとトロッとうふふです（壊）。
毒味会のレシピが増えましたので該当される方は覚悟してください（笑）。
お腹の丈夫な挑戦者はいつでもウェルカムです。
ところで、ミトンの代わりに軍手２枚重ねしてるの私だけですか？ミトンだと怖いですし軍手なら洗い放題なので個人的に気に入っています。
