嫌悪と憎悪と怒り

アンガーマネジメントの一環でアンガーログを付けていたのですがその一環で不思議な体験をしました

不思議な体験と言っても超現象ではありませんのでご期待された方申し訳ありません。

アンガーマネジメントの月例会を経ての記事はこちらです。

アンガーログをつけていると、感情の変化に対するアンテナがより敏感になるようです。
先日、いらっとしたわけでもなく、眉間にしわが寄ったわけでもないのですが、とても強い負の感情がわいてきたという体験です。みなさまはご経験ありますでしょうか?私は自覚したのは初めてです。

何を認知してそうなったかという話、です。
私の職場では、職務ごとにおおよその仕事内容と深さの期待値がだいたい推測でき、本人の能力で実行範囲が決まるように思われます。先日まで、とある部署の仕事をまるっとうちの上司が実質上尻拭い代行していて当然尻拭いなので時間もない中上司がやっているので我々もほかの方々も含めお手伝いするわけです。そして何もしなかった、いえ、したのですが、そんなのは下士官でもできるわ、という作業です。その部署の階級構成と序列を考えるといらいらしてもおかしくないのですが、いらいらではなく、腹の底にいるのは碧い何かです。能力がないことはわかりきっているので本人をどうこうしたところで詮無きことです。なぜ彼らにあれを付けたのか、その下にいる連中があの程度の仕事でなぜでかい顔をしているのか、これが理不尽なのかなあと今更ながらに思いました。あちらさんとしてはやらずに済まそうとしたのに寝た子を起こしたのはそっちだろうという言い分はあるのだろうなと推測しつつ、ボスの企図はあちらにないことは明白なので、未だに右往左往しているのを見ると憐れで気の毒です。

これは持ってよいものなのか排除すべきものなのか判断ができない、いや、ないに越したことはないのです。でも、眼前に理不尽がいる。理不尽て、こんなに近くにいたんだなあ、という今更の認知です。

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