文化と環境

今の水は私に合っていますが巷には合わない水です。

なんせ能力不足は罪ですから、昨今の潮流とは趣が異なります。

変化の緩い本人の資質に沿った職につくための努力は当然すべきだと思います。能力は伸びるもの伸ばすものですので、すこうし足らないくらいの職が理想ですが、そんなに事実は甘くないです。

止まった級がその人の限界とよく聞きます。その手前で止まれる人事体系が作れればなあと思います。

さて。
資質と能力に分けて書きました。
資質は種類(ベクトルの方向)、能力は絶対値(ベクトルの長さ)として書いています。
矢印が多いほど生きやすいでしょうし、矢印が長いほど居場所を作りやすいことと思います。

私のお仕事はもしものお仕事なので、頑張ればいいわけではなく、結果のない努力はマイナスです。
能力がなければ実際は下剋上ですし、背中は実力で守らなければなりません。
矢印が総合として毎日少しでも伸びているか、そんなに自信はありません。
矢印にも相性があって、時や他の矢印の成長などで減っていくものもあります。
果たして自分が伸びやすい矢印の名前はなんなのか、です。

同僚にも水が合う人合わない人いるようですが、合わないのにいるのはつらくないのかなあと思います。
現状バイアスもありますが、我慢できる程度なら我慢して収入を得るという選択もあります。
とはいえ、合っていないことを悪びれもしない方とお仕事するのはなかなか自制心が必要です。
それはそれで、修練だと思ってやっていくということでしょう。
楽しみです。

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