不安とのお付き合いです。
年に一度くらいの頻度で生じる事件があります。
とある集団のトラブルです。
価値観のみのルールしかないのですが、それを逸脱したという判断をされる事象があります。
ひとつ事象がおこると「これはどうなんですか」系の問い合わせが増えます。
自己判断に過信できないからでしょう。
判例のように過去事例に重きを置く場合は推測もしやすいですが、グレーゾーンの色合いが常に変動すると不安も増すでしょう。
大人になるということは、そのような状況でも判断してうまく泳げることが期待されていると感じます。
だから、成人までにたくさんの判断と評価と観察を繰り返していただけたらなあと、婆は思います。
