子供の指摘は正しい

まっさらです。

話し合いを端で聞いていてふと思いました。

子供から突っ込まれて昔の大人であれば生意気だ五月蠅いと拳骨が飛ぶことも想像に容易です。
それでは野蛮であると謗られるのが今の標準だと認識しています。

拳骨もらって矜持を傷つけずに話す要領を考える人も多かったかもしれませんが、残念なことにそもそも話すことをやめるという対策の人もいます。
やめてほしくはないのでしつけとしてもよし悪しの手段です。

拳骨のかわりに何を話すのか、どう話せばいいかわかっていればまあ飛ぶことは減るのだろうと思います。
大概、それを説明するのはわかっていることでも前提が錯綜していたり輻輳していたり複雑だったりで面倒ですし時間が必要です。
ましてや分からないことであれば腹が立つのは仕方のないことでもあります。ただしそれは自分向けであって相手に八つ当たりすることではありません。
とはいえ、単に不快甚だしいという場合もあります。

相手が上級者であれば対応して下級者であれば拳骨、となる場合、相手が失礼だったり未成熟だったりしているのか、己が媚びへつらっているのか点検してみます。どちらでもなければ何か伝えることがあるのかもしれません。

子供の矛盾指摘はなかなかに鋭くて勉強になります。
言うことが違うときは、前提になにか違いがある話で、それを顕在化させると説明力がぐんと着く気がします。

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