稀にいるようですが、これは初です
人を搾取することになんの痛みも感じない人がいることは知識としては知っていますがテレビで見るような犯罪域にいるような人はありがたいことに未遭遇です。
世の中いろいろな人がいますが、人生で初の理解できない人を経験しているかもしれません。
理解する、という言葉遣い自体おこがましいところですがご寛恕を。
その人は初見人当たりの良い、社交的で、仕事も軽く反応の良い、好印象の人でした。
ふと気づくとその人が、職場で訴えられているような雰囲気でした。
ふと気づくと私の職場の宴会に前にいたという理由で参加していて、好意的ではない雰囲気の同僚もいました。
ステークホルダーたちと違うことを言っていることを知らずに信じたら痛い目を見たのでその後は多少離れています。
よく聞いていると、その人ががんばっていると主張するときにセットでステークホルダーをディスっているようでした。
丁寧に聞いていくと、状況認知が非常に本人寄りで、関係者の立場や主張を関係者の心に沿わない書き方で軋轢を生んでいました。
なぜかその人の作る企画は誰かがその人を必要としていることになっていますが、実際は誰も必要とはしていないのです。
勉強のために準備されたそれを、その人がいないとできないから呼ばれていると解釈したようです。
過去の自分のように現在その人の面倒を見る人や上司がその人のことばを信じて話すのでその職場全体が白い目で見られるのではと心配です。
必要どころか迷惑といわれているのになぜ同じことをするのか不明です。
伝わっていないのかもしれません。
伝えようとしても解釈変更されるのでいたずらに伝えるのも悪手になるので詰まっています。
自分は有能で好かれてみんな認めている、という自己評価なのだろうと推測しています。
小手先の、誤字やわかりやすい間違いはすぐに訂正できますが、考え方や作法や状況認識についての多面性は持てず、いつも同じやり方、同じ価値観を相手に求めるように見えます。
集める情報は他人をディスるゴシップが中心で、全体の仕事を促進するような情報を作ることもあまりありません。
サイコパスまではいきませんが、承認欲求が高いのかもしれません。
別経由で本人の代わりに聞くクレームを直接伝えると逆切れするんだろうなと対応に困りつつ、治らない性癖ならどこかに異動してほしいなと感じてしまう自分を戒めつつ、どうしようかなあと考えあぐねています。ある意味業務妨害です。
