一周するまで見守ります
久々にガツガツしている方とお会いしました。
品がない、ということではなく、目標に向けてわき目もふらず前進している、という方です。
そのわき目もふらず、という削ぎ落しが潔すぎて、優先順のここまでに入らないものはすべて捨てるという思い切りの良さに、圧倒されました。
自分であれば、丁寧にしたいと思ってしまうので、ずるずるとお付き合いしてしまうかもしれません。
お仕事として、営利を追求するのであれば、形ができるまでは、その方のようにしなければいけないのかもしれないなあと感じつつ、捨てることによる機会損失を回復するための活動を開始する時期がまわりまわって始まるときがくるのかもしれないなあとも感じました。
どちらがより、切実な問題か、ということです。
武家の商売にするのは嫌ですが、数字を追求しすぎて自分を殺すのもよくありません。
そもそもそこまで余裕のない開始をする気もありませんが、真剣さがないのは論外です。
今私が提供できることは、ひとつ、わかりました。あといくつ見つかるかなあと思いつつ、積んでいくものをコツコツ作っていかないとなあと思います。
