時を掴む

そのときそこにそれがあることの稀有さと運命です

大概なんでそうなったのか伺うと、なんとなく、という感覚の方が多いような気がします。
その時歴史が動いた、という瞬間に立ち会うことにとても強いあこがれを描いているので、その人がどんなイベントを経て今の状態に至ったのか知ることはとてもとても魅力的です。
なんで、そうなったんだろう、というと、とある方と出会ったり、とある事件に出くわしたり、とあるインスピレーションに刮目されたり、というエピソードを得ることもあります。
エピソードで伺う内容は、全くもって可逆性も再現性もないことが多く、いわゆる偶然の積み重ねによる必然というか、たまたまというかは人それぞれです。

それでもそのときそれを掴むということはご本人の選択であることは疑えないように思われます。
眩しくてうらやましいですが、自分は自分として、自分の偶然を積み重ねていくのです。
上をみても、下を見ても、きりがないのです。

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