やっと少し納得する例えが見つかりました。
おつりを渡すときに、日本では金額を直接渡しますが、請求金額に足し算でお釣りを渡す地域があると聞いたことがあります。
ずっと引っかかっていて、なんだろうと感じていたのですが、ようやっと、タスクシュートの順算の話だったなとつながりました。
タスクシュートでは無理な計画は厳に戒めて現実に即することを是とします。
逆算しないというと、私もそうですが、？が飛ぶ方は多いと思います。
お釣りの渡し方で考えると、どちらでも正しい金額を渡せばよいので、どちらでもよいのです。
逆算するのに必要な尺度感がない時には無理に壮大なだろう計画を立てず、ひとつずつやってみて順算思考で積んでいこうね、という話です。
請求金額からお釣りを足していって支払い金額になった金額がお釣り、なのです。
順算、お釣りがいくらかわからないけど足していって達成すればそれがお釣りなんですよ、というお話でした。
