先月は職場の毎月の精神衛生テストで57点をとりまして（40点以上要注意）、確かに危なかったのですが、その翌日に回復しました。
何が回復のトリガーだったかと思い返すとweak tieでつながっている女性のブログでした。そこに、不幸自慢に気を付けようというような話がありました。
普段も不幸自慢はしたくないですし聞きたくもないのですが、セレンディピティよろしくそこにその話があって、自分がそこに落ちかけているのではないかと思った瞬間外との連絡口が開いた感じがしました。逆に申せば、それまで閉じていたわけです。
陥りかけていた事実より、外と繋がっていなかった可能性に衝撃を受けました。
普通に生活しているのに、です。
ひとりでなやまないで、というフレーズはよく耳目にふれますが、ひとりとは、こういうことなのかと、またひとつ、蓄積された気がいたします。
前職でお仕えした上司の体調が優れないと同僚から聞き、それだけでもかなり精神的に厳しいのですが、知らなかったらもっと辛いです。お会いしたいけど会ったら泣きそうです。半年ほど前にも前の職場から連絡を受けて馳せ参じたのてすが、あまりのお姿のかわりようにお別れしてからしばらく涙がとまらずすれ違う方々は不審に思われただろうと思います。
そんな弱っているときに、です。調整相手方に冗談混じりで「がんばってますよ？」と言ったら大真面目に「くさかべさんががんばってないなんていえるやついないでしょう」といわれてしまいじーんと涙ぐんでしまいました。嬉しい、正直とっても嬉しいのですが相手が相手だったので鞭の前の飴かどんな罠なんだろうかと勘ぐってしまいそうでした(笑)。
先週私的ドキュメントの添削を受けたのですが、「お会いしたときに温かい感じがしますので、強みとして活用されたらよいと思います」、という評をいただき、嬉しいです。普段怖がられることの方が多いので(笑)。
