先生が話していることは必ずしも全員に言っているとは限りません。
日々たくさんの勘違いや誤解をしながら恥を上塗りしております。勝間塾に入った当初から数年で、佳い変化と悪いと思われる変化があったことはどこかで書いたかもしれません。先日ふと、何かがあったのだと思いますが、勘違いしていたなあ、と唐突に思いました。変化の勘違いではありません。変化は隠しようもなくあったのだと思います。その悪いと思われる変化を起こした要因の情報が、自分に向けられたものではなかったのではないか、ということです。
とても有能で人格の備わった方々がたくさんいらっしゃる母集団にいると、自分が埋没若しくは底辺にいる感覚になるので、すべての助言が自分に向けられているような感覚を持ちます。その感覚がすでに思い込みで、しっかりとひとつひとつ適用すべきかどうか検討するのが妥当です。今更人のせいにして堕落していたなあと反省したところです。選んだのは自分です。自分に適用するかどうかは自分で選ぶ、選んだ選択が誤りだとわかったらさっさと乗り換える、という原則通りに実践します。
なかなかそれでも見える周りの影響は受けますし、どこかの層で迷子になっていることに気づかずに過ごしてしまうものですが、気づくことに注力します。
