4割

そんなに伝わっていたらすごいのです。

何度か書いているかもしれませんが伝えるというのは技術が必要なことだなあとよく思います。
今日もお話に行きましたが、チーム長たちには伝わることでもその配下の若い人にまでは伝わらないので、かみ砕こうとしますが、なかなか自分のとんでいる過程は具体的に言葉にできないところも多く苦戦します。

サブ的な位置で付き合いの比較的長い同じ世代の人が「俺だって4割くらいしかわからない」というので、「4割もわかるならすごいわ」と反応しました。とはいえ、実際それくらいだなあというところでは一致していると思いますので、お互い伝わっていないところがどのあたりか共有できていればコミュニケーションにはなるのだろうと思われます。

伝わらない要因には日本語の文法語法の壁、語彙や辞書の壁、比喩の壁、経験記憶の壁があるかなあと思います。

文法語法や語彙辞書はスキルアップのしようもありますが、そのあとは接触文化の差異という埋めにくい要因がでてきますので、自分の持つものがどこまで通じるのかを認識しておくことが肝要かなあと認識しています。

とはいえ、気を付けていても、相手に合わせてその都度切り替えるほどのスキルは程遠く、彼らがどんな経験や情報を内包して対峙しているのかを考えると、たくさん詰め込んであげたいなあとまた余計な世話を焼く思考がでてきてしまうのでほどほどにしないといけません。

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