弟分

目にいれても痛くない他人というものが何人かいます。

ケンカにならないほど年の離れた姉ひとりとのふたり姉妹のせいか、小さい頃はお兄ちゃんがほしいといっていました。

初任地では5歳くらい年上の兄さんたちに面倒をみてもらい、今の仕事ではちょっと年上の男性が多いのである意味憧れの環境に近いといえばそうかもしれません。少し年下の方があまりいないです。若い男性職員は下手をすると息子のように見えます。

子供は目にいれても痛くないくらいに溺愛していますが、他人でも似たような感覚になる後輩たちが何人かいます。

昨日はそんな可愛い後輩のひとりがしばらく遠くに行くというので会う時間を作れたのですが、話しこんでしまっていつの間にかこんな時間にという事態になり多少ごめんと思いつつ男の子だし近いからまあ大丈夫だろうという気軽な反省でした。お互い手作りケーキを交換しました。彼の作ったレアチーズケーキをひさびさに食べました。無駄に美味で子供たちと平らげました。

「実は…」を含む軽い話をしながら、かの地でまた経験を積んできて立派になるんだろうなあと思いました。あの子によい光があたりますように。

更新情報はこちらで配信
↓ ポチおねがいします!

感想などお気軽に~メアドは公開されません~