心痛むこと

驚いたのと申し訳ないのと腹が立つのと気の毒なのと辛いのと他にもいろいろな気持ちが同時にわきました

私の属する組織はとても人が多いです。転勤族であればなかなか一度お会いした方とまた仕事するというのはごく一部の方のみです。そんななかでも私は比較的お世話になった方々が周りにいらっしゃるほうかもしれません。(世話をかけすぎて母数が多いだけかもしれません。)

出勤時刻が早いほうですので到着すると大概私が最初の人なのですが、とある日更衣室を開けると電気がついていたので勤務の方でもいるのかと思ったら先輩の女性がおいででした。ありえないので、ほんとにありえないので、恐る恐る伺うと、泊まったと。あまりにおかしいので、お話を聞くことにしました。

いろいろありますが、彼女の地位では、抗うことは難しいです。それを少しでも和らげるためにできることはしたいです。効果をよく考えることも大切です。善意で逆効果なことをしてもマイナスだからです。

お話を聞くだけでも、少しですがお役にたてます。彼女も余裕がなくなっていて解釈の幅を持てなくなっていたことに気付き、たてなおしの契機をとることができたかもしれません。ただ、問題はまったく解決されず、彼女の善意に組織が甘えている事実は変わらないです。歯がゆいです。彼女の能力が高くて責任感が強いことに、甘えているうちのひとりは自分なのです。あーもーっと頭をぐしゃぐしゃにしてしまいますが、チャンスが来るまではいたずらに騒げないのが面倒です。

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