川の流れのようです。
川は速い流れと緩い流れが織り混ざってそこここで見えないかたまりになっているように思えます。
生活のなかでの時間も同じように緩急があります。
私自身は急流にいる時間が長いので急にほわっとすると時差ぼけのような身体がついていかない軋み、要は苛立ちを生むことがあります。
とはいえ、その空間を作っているのは同じく急流に属するかたたちなので、その場は急流では治められないということなのかもしれないと感じます。
確かに、子供の頃は混ざっていたのでそれが普通だったような気がします。忘れかけた感覚を思い出しておいたほうが楽そうです。