ピンポイント

いまさらです。

通信教育は嫌いではないですしどちらかというと人生全般お世話になっています。
移動の制限がかかっているためオンラインで補完手段をとる場合も多々あるように感じられます。
子供たちの学校もweb授業のようなものを提案されることが多いように感じます。
振り返ると昔から通信教育はありました。
とはいえ、通信教育は通学教育に比して同じ評価とならないことは感覚的にあります。
何が違うのかといえば、その勉学に関する理解ということになっているような気がしますが、web授業に含まれない学校の授業で得られる情報の価値なのだろうとふと思います。

過去の私のノートに書きつらねられたあらゆる教科書に載っていない情報です。
授業や学校生活を通じていただいた多様な先生たちの人生の来歴のおこぼれと安全化された経験がおそらく暗黙の優越です。
・・・とっとけばよかった・・・。
見える化してしまうとそれこそ味気ないかもしれませんがそれよりもその刺激で導かれる考察に価値があってそれによって人としての成長があるのでそうでもないかもしれません。
予備校のサテライトも人気のある授業はその方の背景がポジティブで言外情報も多かったような感じもします
web授業やGoogleさまででピンポイントで技術の理解が進んでも、社会の縮図の経験である通学はやはりプライスレスなのかもしれません。
子供に見せる授業であれば、技術ではなく人生のカケラの授受を要素に入れるべきなのだろうと思いました。

基盤ができたら、ピンポイントの知識は逆に効率的だと思います。

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