ぞうさんです。
『スイッチ！』ではぞうさんというたとえですが、その気が実行になるのは意志ではなく、ぞうさん、です。
外部の刺激に重い重いイメージのあるぞうさんの動きです。
今回のプロジェクトで支援している方は、とにかく肚を見せない方で、実行段階の有象無象を彼が語れる原理原則で説得しようとするので現場と合わず捨てられたにもかかわらずまだ変われない方です。
助けなければよかったのかもしれませんがまあその時の判断としてはそれ以上の選択が思いつかないので受容しています。
で、現場に受け入れられやすい資質となると、正直なことときれいごとにこだわらないこと、背中を預けてくれることなどがありますが、正直で賢くて理論的な彼はなかなかもう一声が来ません。
そんなかれのぞうさんはどんなぞうさんなんだろう、と、５年目にして最近やっと私にも笑うようになった彼を見ながらどうしたものかなあと思います。
