吐いては詰め詰めては吐いて

なんの食いしばきかと。

食べ物ではなく、情報です。

時限があって、もやもやがあって、なんとか形にする、という作業はもう何度となくしてきましたが、それでもその度に葛藤と逡巡はあります。

ファストトラッキング前提のかえるとびもビックリな段取りを意識して伝えていますが、関係者の能力上の限界はどうにもなりません。
ゆえにやりながら育てて戦闘力をあげていくわけです。

大概いき足つけるまでで時間切れになり、数年後に立派な姿を見て涙するという繰り返しですが、種の蒔き方は慣れてきたかもしれません。

その傍ら、妥当性を確認しつつ進めるための服案を練る時間を、集中する、その気になるかどうかというのは、とてもデリケートな分岐なんだなあと自覚してきました。

滅私という構えはそういった意味で、素晴らしいのだろうと感じます。
だいぶ世俗にまみれてきてしまったなあと、やはり少しもったいなく思う自分がいます

それでも今日も吐いて詰めます。

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