どなたかの手伝いであれば得意分野です
最近のお付き合いで入ってくるお話を聞くに、まあ、動画やkindleなどで発信される方が増えている、とのこと。
それは素敵なことだと思われますが、玉石混交がwebから広がっていくのだなあとぼんやり思いました。
経験自体は世の中の理の一部ですので、枝葉として存在しますが、ほかの主体に伝えようとするとその人々の持つ枝葉と共有する節までたどり上がらないと伝わらないように日々感じています。
経験を経験として記録すれば、ひとつの事象としての価値ができますが、それ以上を望む場合はその枝葉と節を幹を知ることが必要なように思われます。
中途半端ですと事実が抽象化されることで事象としての価値もゆらぎます。
経験と知識と練り合わせの三拍子がそろってやっと情報としての価値が生まれます。
練ることにまだ慣れていない場合は事象としての価値にとどめおいた方が潔く好ましく感じる婆心情です。