ステークホルダー管理

管理というとちょっと聞こえが微妙です。

する側の言葉なのでされる側の考慮はあまりないかもしれません。
結局、これって視座をどのくらい持てるか、なのかなあとぼんやり思います。
視座と個人的には呼んでいますが、視点や考え方のことです。
何処からものごとを見ているか、の立ち位置の座標をイメージしていたらこんな呼び方をするようになりました。
座標というもの自体、あまり親近感のない方もおいでかもしれません。
場所を数字にしたもの、というと端折りすぎでしょうか。

ステークホルダーは利害関係者ですが、利害関係者といっても私自身は利害を取って関係者と呼びます。
利害のない手続き上の関係者も視界におさめておいた方が漏れません。
細かく言えば彼らもこちらが下手をすれば被害を被りますね・・・

視座と彼らの持つイベントがわかると、何が都合がよくて何が都合が悪いのか見えてきますので、対応が取れる、ということです。
イベントはスケジュールを見ればわかりますので、視座がやはり肝なんだろうなあとぼんやり思います。
個人の視座と組織の視座がありますので区別して認識します。

できれば、こちらの利になるようなオファーをいただける関係になるまで進められれば一番です。
ひとつひとつこれを目指して信頼貯金を殖やすのです。

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