段取り

なかなか通じないもののひとつです。

段取り持ってきて、というと大概ぽかんとされます。
私自身は子供のころからなので当たり前なのですが、実家を離れて未だにどうしたものかわかっていないもののひとつです。

ほかの言葉があるのかもしれないのですが、業務予定とかプロビとかというのも組織内で、かかわりのある方々にはどうにも通じません。
WBSではないので、うーんとなります。

段取りという時にはどうそれを実現するのか、手続き上のプロセスと時間感覚を確認することが多いです。
作業ではなく、必要な手続きの確認です。
その中にステークホルダーのそれぞれに対してどの段階でどのように開示してオーソライズの段階を上げていくのか、という情報が入ります。
なのでどちらかというとコミュニケーションルールの内、コミュニケーションのPERT図のような形になります。
これも毎度役割と実力の塩梅で微妙に前後や並列が変わります。
巧く組めないとよいものもつぶれるという極悪さです。
イノベーションのような先駆的なことをされている方はご経験があるかもしれません。

これができるかできないかが、意外と大切で、調整能力といわれるもののメイン識能なのではないかと個人的には考えています。
OJT項目のしかも暗黙知で、必須教育項目として見える化できていない場合はしてあげたほうが犠牲者は減るような気がします。

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